☆武者小路実篤記念館・公園☆

今日は気持ちのいい秋晴れでした。

仙川駅の住宅街の中にある武者小路実篤の記念館と
晩年を過ごした家がある実篤公園の写真を撮ってきました。
今でも湧き水が流れ、自然いっぱいの公園です。
実篤は晩年を水のあるところで過ごしたいと、この地に
住んだそうです。

ここでは、集まる野鳥に餌場を作り、池に鯉を飼う、安子夫人と二人の静かな生活でした。
また自伝小説「一人の男」や、野菜や花を描いた絵の多くがここでかかれ、
自らの完成の地ともなりました。




実篤の死後、数々の遺品とともに、ご遺族より調布市に寄贈され、
できる限り実篤が暮らした当時のまま保存されています。