☆海外の賃貸事情 その４☆

今回は世界の賃貸事情イタリア編です。

　　





イタリアでは賃貸契約をする場合、特に保証人の必要なありません。
賃料の１ヶ月分が不動産会社の手数料は日本と変わらず、
その他に１ヶ月分の保証金が必要です。
保証金は契約終了後、家屋に破損等がなければ戻ってくるそうです。
契約期間は通常4年間で4年ごとに更新があります。
都心の物件には家具付きが多く、家具付き物件は15～20％賃料が
高くなるそうです。
また、イタリアではＩＳＴＡＴ（インフレ率上昇の統計）という制度が適用され、
4年間の契約書で設定された家賃も必ず年々上昇するシステムに
なっているそうです。この制度は日本ではまず、ないので抵抗を感じます。
イタリアの若者は賃料が高いためルームシェアや一般家庭の一部屋に
下宿するようなスタイルも多いそうです。