☆海外の賃貸事情 その２☆

海外の賃貸事情《その２》です。
今回はフランスの賃貸事情をご紹介します。

     





パリなどの都市部では日本同様に家賃が高く、家賃相場も
区やエリアによって大きく異なるそうです。
礼金は不要ですが、敷金は2ヶ月分が必要です。
契約期間は3年間が一般的で、更新料はなしです。
ペットを愛する国フランスらしく、ペットの飼育に関しては寛容で
ペットの飼育を断られることはまずないらしいです。
これはとても羨ましいですよね。
日本ではペット可物件は徐々に増えているとはいえ、まだまだ見つけるのが大変です。
また、内装を賃借人が自由に手を入れられるのもフランスならではです。
解約は3ヶ月前通知というのは日本に比べると厳しいような気がします。
賃貸物件の探し方は仲介業者の窓に貼ってあるチラシを見たり
新聞や週刊誌の物件情報から探すらしいです。
大使館や教会で探すケースもあるらしいですが、
教会でどのように探すのでしょうか？

つづく・・・。

☆海外の賃貸事情 その１☆

今回は海外の賃貸事情をご紹介します。






まずはアメリカです。アメリカの賃貸アパートには
日本の礼金のような制度はないそうです。
敷金にあたるものがＳｅｃｕｒｉｔｙ　Ｄｅｐｏｓｉｔと呼ばれ家賃の
1～1.5ヶ月分が相場のようです。アパートの場合､光熱費込みの
ところが多く､水道代は別のようです。
賃貸物件の探し方は車で走りながら直接探したり
新聞の不動産情報を見るのが一般的のようです。
実際の引越しは日本のように引越し業者に依頼をする場合もありますが
自分たちで荷物を運ぶことの方が一般的です。
また､生活が落ち着いた頃にHouseＷａｒｍｉｎｇというパーティーを
開いて友人知人を招くそうです。